メニュー 閉じる

MENU

笑顔が続く美容室 らふる|らふる 其の二

INFO

メニュー 閉じる
メニュー 閉じる

MENU

INFORMATION

ハサミ 閉じる

_電話番号
0364474932 らふる

0363845894 其の二

_営業時間
らふる / らふる其のニ
平日11:00〜20:00
土日10:00〜20:00
祝日10:00〜18:00



_定休日
火曜日・第2・4月曜日

_MAIL
info@laughful-hair.com

_住所
らふる
渋谷区神宮前2-30-5-D
其のニ
渋谷区神宮前2-35-9-101

BLOG

_2018.08.23_

パーマをかけたあと|心地よく過ごすために

Laughfulでご提案させていただくパーマは、毎朝のスタイリングが簡単で手入れが楽であることがポイントです。

パーマをかけた当日、翌日の手入れの仕方を覚えておくとパーマのもちが良くなり、毎朝のスタイリングが簡単になるはずです。

パーマをかけた翌日からのスタイリング方法

かけたパーマの種類によってスタイリングの仕方が異なります。

・コールドパーマの場合

コールドパーマ(デジタルパーマやエアウェーブ以外)は、髪が濡れている状態が一番パーマが綺麗に出ます。
そのため夜にシャンプーをする方は、朝起きて髪をシャワーや水スプレーなどで濡らしてからスタイリングをスタートすることがおすすめです。
スタイリング剤は水分を補ってくれるヘアミルクが良いです。

1.濡れた髪に洗い流さないトリートメントのヘアミルクを毛先中心(パーマのかかっている部分)にしっかりと揉み込むように馴染ませます。

2.その後、髪を持ち上げて下の方からドライヤーの風を当てて根元を乾かします。

3.根元が乾いて、毛先の髪も6割位乾いたところで保湿効果の高いヘアミルクを毛先に揉み込み、自然乾燥をさせます。
※寒い季節はヘアミルクを揉み込んだあとドライヤーの弱風で毛先を握りながら乾かすのがおすすめです。

・デジタルパーマの場合

デジタルパーマは、髪が乾いた状態に一番パーマが綺麗にでます。
そのため夜寝る前にしっかりと毛先まで乾かしてウェーブを出しておくのがポイントです。
朝起きて髪の状態を見て、毛先を少し濡らしてドライヤーで乾かすか、寝癖が気にならなければ手ぐしを通してスタイリング剤をつけて完成です。
スタイリング剤は乾いた髪に弾力を与えてくれるヘアワックスが良いです。

1.濡れた髪に洗い流さないトリートメントのオイルを毛先中心(パーマのかかっている部分)にしっかりと揉み込むように馴染ませます。

2.その後、髪を持ち上げて下の方からドライヤーの風を当てて根元を乾かします。ここまではコールドパーマと一緒です。

3.根元が乾いて、毛先の髪も7割位乾いたところで、毛先を手で握りながら乾かすとラフでナチュラルな仕上がりに。指でくるくる内巻きにしながら乾かし、手ぐしを通すとツヤが出て巻き髪のような仕上がりに。

4.ヘアワックスを全体に揉み込んで完成です。

パーマをかけた当日は、シャンプーをしても大丈夫。

美容室でパーマをかけたあと、スタイリング剤をつけてもらい「今日はシャンプーをしないでくださいね」と言われて、スタイリング剤を髪につけたまま寝るか、シャンプーをするか悩んだことのある方は多いはず。

Laughfulのパーマは、お客様の髪質に合わせた施術方法と薬剤選定をしているため、基本的にパーマをかけた当日の夜にシャンプーをしてもパーマは取れません。

また、髪のダメージの原因になる残留アルカリを残さないように、パーマのあとは炭酸泉を使ってしっかりと薬剤を流し、pHバランスを整えています。

炭酸泉によるアルカリ除去の記事はこちら←

ただし、パーマ後は髪がデリケートな状態のため、優しくシャンプーすることをおすすめします。

また、Laughfulのスタイリング剤は、天然香料で肌に触れても刺激の少ないスタイリング剤を中心に使っています。
べたつきやスタイリング剤特有の香りが気になることが少ないため、シャンプーをしなくても大丈夫です。

当日シャンプーをする場合の注意点

基本的なシャンプーの方法はカラーもパーマも一緒です。

  • ・ぬるめのお湯で洗う(36~38度前後)
  • ・洗浄力の優しいシャンプーを使用する
  • ・ゴシゴシこすらず優しく地肌を洗う
  • ・すぐにしっかりと乾かす(低温設定で)

【ぬるめのお湯で洗う(36~38度前後)】

パーマによって不安定になっている髪は高い温度に弱く、キューティクルが開いてしまいます。

36~38度のお湯で流してあげるのが理想です。

【優しい洗浄成分のシャンプーを使用する】

一般的なシャンプーは洗浄成分が強く作られていることが多く、パーマ直後の髪はもちろん頭皮にも刺激になってしまいます。

いわゆるアミノ酸ベースのシャンプーやベタイン系のシャンプーなど、優しいものを選びましょう。

Laughfulがオススメするヘアプロダクト←

Laughfulがオススメするヘアプロダクト②←

【ゴシゴシこすらず優しく洗う】

乱暴に洗うと摩擦でキューティクルを傷つけ、髪のダメージやパーマが長持ちしない原因になってしまいます。

地肌を指の腹でマッサージするように、髪は指を軽く通しながら優しく洗いましょう。シャンプーをしっかり手で泡立ててから洗うのもポイントです。

【すぐにしっかりと乾かす】

シャンプー後はすぐに優しくタオルドライし、髪を引っ張らないように気をつけながらできるだけ短時間で乾燥させましょう。
ただし熱風は髪に負担がかかります。ドライヤーを同じ箇所に長時間あてない、温風と冷風を交互に使うなど工夫が必要です。

乾燥しすぎを防いだり、保湿・補修をしてくれるアウトバストリートメントをつけるのもより効果的です。

 

最後に…

お客様から寄せられたパーマに関する質問にお答えします。

Q.ブリーチ毛にパーマはかけられますか?

A.髪のダメージの度合いにより、パーマをかけられる場合がありますが、さらにダメージが進む可能性があるためオススメはしません。

Q.コテで巻くよりもパーマをかけたほうが痛みは少ないですか?

A.髪の内部でパーマとコテでダメージする部分が違うため、髪質やコテを使う頻度によって異なります。
毎日150度以上のコテやアイロンでスタイリングをすると髪がたんぱく変性を起こすため、長期的にみるとパーマをかけた方がダメージを抑えることができます。

Laughfulでは、パーマの前後に必要な栄養を補い、薬剤をなるべく残さないよう適切なケアをしています。

Q.縮毛矯正をかけていたけど、パーマをかけられますか?

A.デジタルパーマはかけられます。デジタルパーマは縮毛矯正の薬剤と同じか少し弱い薬を使ってかけます。薬剤を塗布し、流した後アイロンでストレートにのばすか、ロッドを巻いて温めるかの違いなので、縮毛矯正をかけていた部分にもデジタルパーマをかけることができます。(毛先のダメージ度合いによりかけられない場合もあります)