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笑顔が続く美容室 らふる|らふる 其の二

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_2021.02.24_

受け継ぎたい和の心|日本の伝統色を髪色に

日本語は美しい。

日本では古くから「色」を繊細な感覚で表現し、文化や暮らしに活かしてきました。四季の移ろいや豊かな自然の中で繊細な感性が生み出した美の心ともいえる「伝統色」。

今回のコラムでは数ある和の色の中から、らふるがおすすめしたい10色をご紹介。

古き良き日本の色表現の文化を髪色で表現してみました。

当時の情景や風情を感じることができる髪色にしてみると「色」に対する考え方や価値観が変わるかもしれません。

蘇芳香(すおうこう)

蘇芳(芯に紅色色素を含む植物)の赤に丁子を加えた紅みのある褐色。

見る人を惹きつけるような上品な赤はインナーカラーとして楽しむのがおすすめです。

ふとした時にチラリと覗くのが粋。

葡萄茶(えびちゃ)

名の由来はエビカズラ(山葡萄)から。やや紫みを帯びた落ち着きのある赤色。

鮮やかながら決して派手になりすぎず髪全体に施してもシックな印象を与えてくれます。

紺桔梗(こんききょう)

紺よりもさらに深く黒に見えるほどの深い藍色。

日本人の髪はダメージによって赤みが出てくるのですが、深い藍がその赤みを打ち消すことで髪色をより美しく見せてくれます。光に当たるといっそう藍が引き立ち艶やかに。

煎茶色(せんちゃいろ)

煎った茶葉のような濃い茶褐色。煎茶というと緑色を想像しがちですが、本来は煎ったものなので茶褐色となります。

上品な赤みを帯びているためダメージ等による髪の黄味を抑えてくれるので

髪色を艶やかにそして柔らかく見せてくれます。

すぐ黄色く退色してしまう方、暖かな印象をもたせたい方におすすめしたい髪色です。

藍媚茶(あいこびちゃ)

江戸時代の流行色である「媚茶(緑がかった茶)」を藍がからせた緑褐色。

昆布茶を呼び変えて”媚茶”としたのだそう。

藍と緑を含む茶色は日本人の髪色特有の赤みを抑えやわらかな透明感を出してくれます。

藍海松茶(あいみるちゃ)

藍色がかった海松茶色で、暗い灰青緑、暗い茶味の緑色のことを指します。

「海松」は食用にも観賞用にも利用された海藻のこと。赤みをおさえたくすんだ髪色は上品かつ柔らかな印象を与えてくれます。

利久白茶(りきゅうしらちゃ)

千利休をイメージさせる穏やかな白茶色。

ブリーチ等で脱色をした髪色をくすませて黄味を抑えてくれます。

毛先に忍ばせて色落ちも楽しみたいカラーです。

錫色(すずいろ)

茶の伝来とともに、奈良時代ごろ日本に渡ってきたとされる「錫」という金属のような色。
おもに茶道や神具などに使われていたそう。

スモークがかった錫のような髪色は柔らかさが際立ち、動きをより美しく見せます。

暗めのトーンで髪に入れてもベタっとした印象にならないのでオススメです。

蜜柑色(みかんいろ)

蜜柑の果実の皮のような黄赤色。

決して派手にはなりすぎない優しく暖かな色味がお肌を明るく、そして美しく見せます。

金糸雀色(かなりあいろ)

カナリアの羽色のような少しくすみのある黄色。

カナリアは姿形やさえずりの美しさからたちまち人気となり、とくに武士や貴族、知識層に愛玩されたようです。

派手な印象が強い黄色も、くすみを持たせることで肌馴染みもよくなり上品に。毛先やインナーに忍ばせるのがおすすめです。

かつての日本人の感性から学ぶ

豊かな自然、四季があることによって生まれる山地や河川、そこに生息する植物たち。かつての日本人は細かな色の違いを日本の自然の中に感じ取り、それらを色名としてきました。

今となっては馴染みのない色名も由来を知るとどれも美しく趣があるものばかり。

豊かな当時の色彩感覚とセンスに触れながら次の髪色を考えてみるのも素敵な時間になりそうです。