僕(中村)が子供の頃の夏。クーラーなんてつけてもらえず、扇風機だけ。
暑かったし夕立もありました。

だけれどその頃は、30度前半くらいの最高気温で、空が曇っていれば20度台なんて日もあったのですが、ここ近年、年を追うごとに夏の暑さが厳しくなっていて、なんとも極端な天候が増えています。

今年に至っては、20度台なんてありゃしない。連日の灼熱です。

クーラーついてない学校が多いと問題になっていますね。

「あー、温暖化だなー。」とこういう時、ついつい愚痴ってしまいます。

僕は暑いのが大嫌いなのです。
厳密には汗をかくことが嫌い。
というより体が臭くなるのが嫌。
もっといえば臭いと思われたくない。笑
だからクーラーの効いた部屋が大好きです。笑
こうも暑いと扇風機だけで過ごすことはできません。

僕のことはさておき

夏なら暑い中(冬なら寒い中)来てくださったお客様にホッとしていただける心地よい室温に保たれた清潔な空間を提供するのが、サービス業において最低限必要な心遣いだと思っています。

打ち水もそういった気持ちから生まれたもの。

クーラーが生まれたことで、私たちは心地よく過ごすことができます。

しかし、心地よい空間を提供・堪能するが故、我々が住まわせてもらっている地球に多大な負担をかけ、住むことができなくなっては、サービス・センス・技術力云々言っていられなくなってしまいます。

みなさまご存知な情報でしょうけれど、このまま地球温暖化が進めば、食糧難に陥り、南極の氷が溶け出て海水面が上昇し、数多くの島や海岸線が沈み、極端な天候による干ばつや洪水を繰り返し…。先はどうなるかわからないと言われています。

その主な原因は「過剰な経済活動・生活水準が向上したことにおける温室効果ガス(CO2)の増加」

特に夏のクーラーの使用は多くの電力を使います。
風力発電や水力発電など複数ある発電方法の中で、日本では、化石燃料を燃やす火力発電が全発電量の約6割を占めています。
つまり、私たちが電気を使えば使うほど、その電力を作るために発電所で多くの化石燃料を燃やしてしまうことになり、CO2の排出量が増えてしまいます。

2015年12月に採択されたパリ協定でC02排出量の削減目標を各国が掲げました。
(パリ協定COP21が開催されたパリにて、2015年12月12日に採択された、気候変動抑制に関するCO2排出削減目標等を定めた多国間の国際的な協定)

この協定が結ばれ、実行し、地球温暖化が本当に緩和するのか。
それは僕にはわかりませんが、地球のためになることを、心に従ってやれることはやっておきたい。

2016年4月にはじまった電力自由化によって、私たちは使う電力会社を選べるようになりました。
そこで、Laughfulではお店全体を“自然電力100パーセント”に切り替え、太陽光発電や風力発電などから得られる自然エネルギー由来の電力で、心地よい空間と美容の技術を提供することを決めました。

多くのご家庭では、電気代は下がると思います。

日々生活をしていく上で自然と共存していくことが、まず大切。
”地球を守りたい”気持ちは素敵だけれど、大切なのは我慢ではなくてバランスを取ること。

どうしたって電気と水の使用量が多いこの業界。
ましてお客様は首にタオルを巻き、クロスを被り、我々美容師以上に暑い。

我慢はせずに共存も考えていくとなると、今すぐできるのは”自然電力”に切り替えることでした。
自然エネルギーを利用した発電にも、まだまだ多くの課題はあると思います。

しかし、方法を変えずに結果を変えることは不可能でしょう。まず行動!

当たり前ですが、自然電力に切り替えたから、オーガニックコットンのタオルに切り替えたからといって、と言ってカラーやパーマができなくなるわけではありません。
かと言って、技術が向上するわけでもない。
今までの営業と何にも変わらない。
日々、美容師として勉強していくことの本質は全く変わらず続いていきます。

だったら何も問題ないじゃない。
しかも、地球に優しいことができてるって思うとなんだか、気分がいいですよ。

僕の判断は従来の経済活動の考え方に当てはめたら、美容室を経営していく上では、全く必要ないことかもしれない。でも、住み続けられる地球があり、その上で生きることの付加価値としての「経済活動」「美容・おしゃれ」がある。

当たり前にあるものこそ大切。
僕たちには地球が必要だけれど、地球には僕たちは必要ないかもしれません。

100年続けられる美容室となるために切っては切れないのは、地球との共存だと思っています。

自然エネルギーへの切り替えはとても簡単です。
料金のシミュレーションも簡単にできます。
ご興味ある方は「自然電力のでんき」で検索してみてください。

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