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笑顔が続く美容室 らふる|らふる 其の二

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INFORMATION

ハサミ 閉じる

_電話番号
03-6447-4932

_営業時間
らふる・らふる 其のニ
平日11:00〜20:00
土日10:00〜20:00
祝日10:00〜18:00




_定休日
火曜日・第2・4月曜日

_MAIL
info@laughful-hair.com

_住所
らふる
渋谷区神宮前2-30-5-D

其のニ
渋谷区神宮前2-35-9-101

BLOG

_2018.12.06_

何度でも。いつまでも。ココロが踊る。|美味しいには理由がある。「和食×熟成×発酵」不二楼のこだわり

私たちの美容室 Laughful(らふる)
そのコンセプトは「末長く楽しめる髪をあなたに」

目指すは創業100年。

100年以上続けていくには、お客様にとっても、お店にとっても、そして私たちが住まうこの地球にとっても
良いものでなくてはならない。

一生涯お洒落を楽しみ続けるためには何ができるかを常に問い、地球と人に優しく
それでいて日々が楽しくなるような髪をご提供することを核にサロンを運営しています。

ふっと視野を広げてみると
この世界には、いつまでも楽しめる魅力的なモノ、コト、トコロがあります。

  • 長く使いたい
  • 何度も通いたい
  • 何度でも見たい

各個人どんなものに魅力を感じ、末長く楽しみたいと思うのかは異なり、その解釈は様々。

Laughfulスタッフが、末長く楽しみたいと思う魅力溢れるモノ、コト、トコロを勝手に紹介するシリーズです。

『何度でも。いつまでも。ココロが踊る。』

そんなモノ、コト、トコロが見つかるきっかけになったら嬉しいです。

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食の愉しみにあらためて気づかせてくれる場所

これまで「食」にこだわりがあまりなかった僕。

「とにかくお腹いっぱい食べられればそれでいい。」そんな感覚で食事をとっていました。

今でこそ奥さまの作った美味しいご飯をいただいていますが、駆け出しの頃は基本毎日コンビニ食。食事の質にも栄養バランスにもあまり気を回すことはありませんでした。

ご飯すら食べず、おつまみをビールで流し込みそのまま寝てしまうなんてこともしばしば。

結婚し、子供が生まれてからも「子供には良いものを食べさせてあげたい。けど自分はまぁ良いか。」そんな思いのまま過ごす日々。

しかし、このお店に出会ってから僕の食に対する価値観は180°ひっくり返ることとなりました。

「食べるって素晴らしい!」

今回は僕にとって「食の愉しみに気付かせてくれた場所」をご紹介したいと思います。

【日本橋・茅場町「不二楼」】

『白木』を中心にデザインされたシンプルな日本らしい造形美を体現した内外装。日本トップクラスのデザイナー、『宮大工』という専門の大工職人集団により作り込まれた、威厳さえ感じられるそのビジュアルは、見る者の足を止め、多くの日本人を魅了しています。
中は1階が炭火焼鳥、2階が創作和食と鉄板焼きに天ぷら、3階が会員制の熟成寿司で4階が会員制BARという構成。

日本食を代表する焼鳥・鉄板焼き・天ぷら・鮨。それらをすべてビル一棟に詰め込んだ、まさに食のテーマパークのようなお店です。

日本古来の「熟成技術」を受け継ぐ唯一不二のこだわり

そもそも鮨の始まりは熟成鮨。そのルーツは古く日本では1000年以上の歴史があるそう。

まだ温度管理が難しかった時代にいかに魚介類を保存するか、という様々な知恵が熟成や発酵の技術を生み、日本独自の鮨文化を生み出しました。

近年、物流・冷蔵保存技術の発達により鮨は鮮度重視の時代を迎えました。

不二楼では最新の冷蔵保存技術に、魚介の旨味を最大限に引き上げる熟成技術を組み込んだ「熟成鮨」を提供してくれます。

一貫に数十〜数百もの隠し包丁が入った熟成鮨。口当たりが違います。

熟成された牡丹海老や秘密の茶碗蒸し(中身は食べてからのお楽しみ。笑)などなど贅沢なコースで楽しませていただけます。

「熟成」「発酵」。そんな古き良き先人の知恵を、熟成鮨にとどまらず各フロアの様々な料理に組み込んでいるのが不二楼の面白さ。

熟成という過程を経て、食材の持つ旨味の成分を増幅させています。

美味しいのにはきちんと理由がある

焼き方はもちろん、産地や育つ環境、野菜の育つ土壌までとことんこだわり抜く不二楼1階の焼鳥。

自家養鶏した120日以上の平飼いの純和血統種の鶏だけを使用しているそう。階級社会の中で淘汰され生き残った強い鶏。腕利きの焼き師による熟練の技術で焼き上げるそのひと串は肉のうま味が凝縮され実に濃厚です。

不二楼の焼鳥は魚介熟成を転用した練り込み・漬け込み・漬け焼きという、独自の3つの技法を使い「濃厚な鳥の味をその鶏肉自体に入れ込む」という従来とはまるで違う革新的な発想でつくられています。

旨味の強い独自配合の鶏ミンチ肉に、濃厚な鶏白湯スープをたっぷり入れ込んだつくねは1階の目玉メニュー。

驚くほどふわふわで旨味が強いのも不二楼のこだわりがあってこそ。他では絶対に味わうことが出来ない逸品です。

そして焼鳥にかかせない存在である野菜。

なんとその野菜が育つ土壌にまで深いこだわりを持っています。

宮崎県都農町。豊かな森の香りに包まれた栄養豊富な畑は「土壌熟成」をさせた特別なもの。

 

土ごと麹化した肥沃な土壌で育つ野菜は力強く旨味たっぷり。

土壌まで発酵させて野菜に旨味を持たせるこだわりは、一口食べればきっとわかるはず。

「美味しい」には必ずこだわりが詰め込まれているんだと再確認いたしました。

〜技術にこだわりを詰め込んで〜

食にせよ美容にせよ、土俵は違えど同じ職人。

素材、高い技術、センス、こだわりなどが組み合わさりひとつのモノが生み出されます。

伝統的な知恵や技法を高いレベルで再構築し、最高の食材と技術で作り出される料理は間違いなく「また来たい」と思わせてくれます。

美容の世界でも同じことが言えるはず。

ベーシックな技術ほど地味で面白くないモノ。(僕は大好きですが)

ベーシックだけでは通用しないし、センスだけでも深みがなく薄っぺらいデザインに。

技術を磨き、生かす。そこに自身のセンスとLaughfulのこだわりを詰め込むことで「また来たい」と思っていただけるのではないでしょうか。

僕にとって不二楼は「食の愉しみにあらためて気づかせてくれた場所」。

Laughfulが目指すのは、お肌や髪・環境にできる限り優しく、とびっきりのお洒落を末長く楽しめる場所。

お客様にとってLaughfulが「お洒落の愉しみを再確認できる場所」となれるように。

何がLaughfulのこだわりになりうるか。どんな技術や空間が喜ばれるか。スタッフ3人切磋琢磨しながら日々成長していきたいと思います。

 


【shop data】

不二楼(ふじろう)

http://fujiro.co.jp

03-6661-2657 (1階代表)

東京都中央区日本橋茅場町2丁目9番12号

平日 17時OPEN~23時CLOSE(L.O.22時)
土曜 17時OPEN~22時CLOSE(L.O.21時)

1階35席
2階64席
3階 非公開
4階 非公開