良いタオルを使うことのすゝめ

Laughfulで使用しているタオルの話…

美容室で使うタオルが心地よいものであることは、蕎麦屋の蕎麦湯が美味しいことに似ている。

先日、美味しいと評判のお蕎麦やさんに行き、生粉蕎麦に舌鼓をうち
なんの期待もせず、出されたから口にした蕎麦湯がなんとも美味かった。

うまい蕎麦屋は、蕎麦湯までうまかった。

蕎麦湯がうまいからという理由で、行こうとは思わないが確かに満足度は高まった。
美容室のタオルはそれに近しいものがある。

Laughfulで使用しているのは

今治ブランド[IKEUCHI ORGANIC]の代表作「オーガニック120」というオーガニックコットンのタオル。

丁寧に、きっちり、しっかり。

緻密に計算された組織のタオルは、気持ちいい風合いを保って、長持ちします。 確かな吸水性と、裏切らない耐久性を兼ね備えます。
指に触れた時、そう、これ。と思えるように。

厚すぎず、薄すぎず、日々の生活にそっと寄り添い、でもいつの間にか手放せなくなっている。 そんな生産者の思いの詰まったオーガニックコットンタオル。

Laughfulでご用意しているのは、白とネイビーの2色。

販売もしています。

(ikeuchi organic ホームページより)

吸水性の高いタオルを使うことは、髪を守ることにつながります。

ドライヤーを使う時間が少なく済み、熱から守られます。

ゴシゴシせずとも、ぐんぐん吸水してくれるので摩擦でキューティクルが剥がれることを防ぎます。

ふんわりとした肌触りは、肌を守ることにつながります。

そして何より気持ちが良い。

耐久性に優れたタオルは、環境にも優しい。

初期コストはかかりますが、5年使っても風合いが変わらないのならお得かも。

オーガニックコットンタオルを使うことは、環境を、生産者の健康を守ります。

農薬や化学肥料を使った生産は、地球環境に、生産者の健康・経済活動に大きな負担をかけます。現在は生産コストが高いですが、たくさん生産されるようになるとコストは下がります。そんな理由からLaughfulで使っているのがこのタオル。

「タオルが好きなの。」

そんな方に是非、体感してほしいタオル。

お客様の肩を包むのには「オーガニック120」
お手洗いにはペーパータオルではなく「オーガニック」というラインのハンカチ

をご用意しています。

今治ブランドのタオルとは

“愛媛県今治市は、120年もの間、タオル産業が受け継がれてきたタオルの聖地。
糸を撚る工場、糸を染める工場、タオルを織る工場など、200近くもの工場が集まる一大産地。
温暖な気候と豊かな水源に恵まれた自然が、日本屈指のタオル産地・今治を育てました。
タオルづくりに適した軟水のおかげで、糸や生地にやさしく、繊細で鮮やかな色の表現や、綿が本来持っているやわらかさを十分に引き出すことができるのです。

糸さばき、織の技術、染料の調合、今治ならではの先晒し先染めの技術など、タオルづくりの工程には、職人の技と、細部にわたるこだわりが宿っています。そのひとつひとつを、ていねいに、粘り強く積み重ねていくことなくしては、世界を感動させるタオルは決して生まれないのです。”

(今治タオル公式サイトより)

丁寧に織られた風合い柔らかなこのタオルは、みなさんの首元を優しく包むだけではなく、吸水力と耐久性にもとても優れています。

独自の品質検査をくぐり抜けたタオルだからなせる、高い吸水力。

この吸水力のおかげで、ドライヤーの時間が短くなりダメージレスにつながっています。

・今治タオルの品質基準はこちら

オーガニックコットンを選択する理由

オーガニックコットンは全体の0.5%しか生産されておらず、とても希少です。

コットンそのものに大きな違いがあるわけではありません。

コットンを生産する上で、大きな負担が生まれていることが問題なのです。

私たちの生業は、タオルは切っては切れないものの一つです。

安価なタオルを採用することによる、環境への負荷・生産者の健康被害・人権の問題など、社会への負荷が大きいと感じたのです。

オーガニックコットンタオルを使う人が増えることで、だんだんと生産量は増えていきます。
オーガニックコットンの生産量が増えれば、農薬を使ったコットンの生産が減り、環境にも人にもよい社会にしていくことができると思ったのです。

“オーガニック・コットンは、オーガニック農産物等の生産方法についての基準に従って2 ~ 3 年以上のオーガニック農産物等の生産の実践を経て、認証機関に認められた農地で、栽培に使われる農薬・肥料の厳格な基準を守って育てられた綿花のことです。
オーガニック・コットンは、紡績、織布、ニット、染色加工、縫製などの製造工程を経て最終製品となりますが、この全製造工程を通じて、オーガニック原料のトレーサビリティーと 含有率がしっかりと確保され、化学薬品の使用による健康や環境的負荷を最小限に抑え、労働の安全や児童労働など社会的規範を守って製造したものを、オーガニック・コットン製品といいます。

綿花栽培の肥料と農薬事情

普通の綿花栽培では、かなりの量の化学肥料と農薬が使われています。
農薬は害虫駆除、雑草の管理、防カビや殺菌消毒、収穫前の落葉剤などで、国ごとに厳しい規制が設けられていますが、それでも環境や農家の人たちの健康に影響を与えます。
また過剰な化学肥料が土壌に残ると地下水の汚染、土壌微生物の消滅などにより、作物を育てる土壌の力が減少します。
オーガニック・コットンを作ろうと決めた農家は、基準に定められた有機肥料などによる土壌作りを行い、禁止されている農薬の類をいっさい使わないで、転換期のオーガニック栽培を続けなければなりません。
この畑と栽培の実際が第三者認証機関の認証を受けて、初めて「オーガニック・コットン」と表示して販売できる綿花が栽培できるようになるのです。

1990年代に農薬使用がピークに達し、殺虫剤は世界の使用量の20数%が綿の栽培に使われました。その後、使用量は減らされてきましたが、それでも2008年の段階で、殺虫剤は15.7%も使われ、殺虫剤をはじめ落葉剤・除草剤などの農薬全体としては、6.8%を占めています。

遺伝子組み換えの種の使用・農薬の使用・それらを栽培する際、農民の借金でまかなわなければならない現状・子供たちが学校にも行けないで労働者として農業に駆り出されている・それで成り立っている綿の栽培の現状は発展途上国による人権問題にもなっています。

加工場や縫製工場などで働く人たちの環境はどうでしょうか?
昨今の物の値段を見ていると決して良いとは思えないでしょう。”

(日本オーガニックコットン協会公式サイトより)

”オーガニックコットンの栽培量が増えて、有機農地が拡大すると、水質が保全され、土壌が活性化されます。
そのうえ、二酸化炭素の削減効果も期待されています。
さらには、環境汚染や農場ではたらく人々の農薬被害の改善にもつながります。地球の元気を取り戻して、水も空気も大地も人もイキイキ。
オーガニックコットンに切り替えることでもたらされる連鎖のメリット、素敵なことだと思いませんか。従来の農法をオーガニック農法に切り替えると、CO2の排出量を大幅に削減できます。農薬や化学肥料の生産段階では、たくさんのCO2が排出されています。
でも、化学肥料を一切使うことなく、機械による農薬散布も行わないオーガニック農法なら、
これらのエネルギーの削減につながります。 また、オーガニック農法によって土中で生きる微生物が増えて、結果としてCO2の吸収力もアップします。CO2排出量:有機農地 0.5t/ha、従来農地 1.3t/ha [FAO(国連食料農業機関)報告]
従来農法による世界のコットン農地:約3,436万ha、オーガニック農地:約71,500ha[2006/2007 ICAC(国際綿花諮問委員会)報告]から換算

従来の農法からオーガニック農法へ切り替えることで、農薬の使用がなくなります。

化学物質を使わないオーガニックコットン栽培なら、農場ではたらく人々の健康は守られ、さらに環境汚染の軽減にも

つながります。世界中の半数以上のコットン生産者が合成化学物質の健康被害に苦しんでいることを知っていますか?

この現実を放置しないためにも、オーガニックの綿花畑を増やしていく必要があります。

コットンは人の力で育てる持続可能な原料です。化学物質を使わない健康な農地を子供たちに、

そのまた子供たちにへと引き継いでいくことで、地球環境を守り、持続可能な未来をつくっていくことにつながります。

上の数字からもわかるように、世界中の農地で使用される有毒化学物質の多くが、綿花の栽培に対して使われています。

少しでも多くの綿花畑がオーガニック農法へ切り替えることで、地球の、そしてわたしたちの未来がぐんと明るくなるのです。”

(http://orgabits.com/about/difference/より)

高品質で長く使うことができる今治ブランド。

環境と人権に配慮されたオーガニックコットン。

これらを併せ持つこのタオルの素晴らしさを是非、店頭でご体感いただけたらなと思います。

こちらのタオルを贅沢に使用する美容室は今の所Laughfulだけ。

いいタオルだからという理由でここに行こうとは思わないかもしれないけれど、この素晴らしいタオルに引けを取らぬように、毎日楽しく。真剣に。日々お客様の髪と向き合っています。

 

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