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笑顔が続く美容室 らふる|らふる 其の二

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0364474932 らふる

0363845894 其の二

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らふる / らふる其のニ
平日11:00〜20:00
土日10:00〜20:00
祝日10:00〜18:00



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火曜日・第2・4月曜日

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info@laughful-hair.com

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らふる
渋谷区神宮前2-30-5-D
其のニ
渋谷区神宮前2-35-9-101

BLOG

_2020.01.17_

継続は力なり|自宅でできる頭皮のマッサージ

頭皮のケアは自宅で毎日行っていくのが理想的。

特に、最近しっかり睡眠がとれてない!ストレスが溜まっている!

という方は要注意。

頭皮が凝って硬くなっていたり、逆に浮腫んでしまいブニブニしている場合が多く、頭痛や抜け毛等様々なトラブルにつながってしまいます。

もちろん、疲れやストレスを溜めないようにしたり、睡眠時間を確保することは大切です。

ただ、すぐに改善するのはなかなか難しいと思いますので、このコラムを読んで少しでも改善していけるといいなぁと思います。

侮るなかれ。頭皮マッサージの効果

首や肩と同様に、頭皮にも凝りが生じます。また、常に重力がかかっているため下へ下へと押し下げられてしまい顔のたるみにつながってしまいます。

実は、頭頂部には筋肉が少なく、また心臓から上のもっとも遠い場所にあるため、血液やリンパをうまく循環させることができません。

頭のリンパや血液は滞りやすく、不要な水分や老廃物が取り除けなくなります。

その結果、下記の様な症状が出てきてしまいます。

  • ・頭が重い、ぼーっとする。
  • ・目の疲れ。ドライアイ。
  • ・ストレス性の疲労感。気力が出ない。
  • ・首や肩のこり。
  • ・頭が痛い
  • ・寝つきが悪い

その他、顔がくすんできたり、むくみやすくなったり、抜け毛や薄毛等の原因に。

頭皮のマッサージは血流が良くなるだけでなく、リンパの流れに沿ってマッサージをすることで頭皮と頭蓋骨の間に溜まった老廃物が流れ、副交感神経が優位になり自律神経も整いやすくなります。つまりストレスや日々の疲れの緩和になるということ。

頭皮を引き上げることで顔のたるみやしわの改善にも。

良いことだらけの頭皮マッサージはやらない理由がありません。

美容室でのケアも大切ですが、頭皮を良い状態に保つためにはお家での日々のケアがとっても大切。

 

TVを見ながらでも出来る「ながら」マッサージ


普段の生活の中でマッサージの時間を設けるのはなかなか大変。

例えばテレビを見ている時間や湯船に浸かっている時間など、両手が空いたら絶好のマッサージチャンスです。「ながら」マッサージなら気軽にできるため毎日でも続けられるはず。大切なのは継続すること。

さあ!Let’s マッサージ!!

1. 耳の上にある筋肉(側頭筋)をマッサージ。

耳周辺に骨ではなくやや弾力のある部位があります。押すとコリコリする部分。

どこも硬いという方は凝り固まっていますので、早急に揉みほぐしてあげましょう!

耳より前(こめかみまでいかないくらい)、耳の真上耳よりやや後ろの3箇所を、ゆっくりと親指以外の4本指で弧を描くようにマッサージしましょう。頭頂部に向かって引き上げるようなイメージで。

気持ちが良いと感じる強さでクルクルクル・・・

3回転ずつを1セットとして、3セット行います。

2.おでこの上の筋肉(前頭筋)をマッサージ。

生え際から指3本上までを両手の親指以外の指4本を使い、ゆっくり引き上げるようにマッサージしましょう。

また、生え際を3分割して1箇所

3回引き上げるのを1セットとして、3セット行います。

3.首と頭の設置している部分の筋肉(後頭下筋群)をマッサージ。

両手の親指で、首の付け根の上にあるくぼみを、弧を描くようにゆっくりとマッサージしていきます。

親指1本ずつ上に進んでいきましょう。

3回転ずつを1セットとして、3セット行います。

1から3のマッサージで、気持ち良いと感じる行程は繰り返してあげてもOKです。

たったこれだけのマッサージですが、確実に血流が良くなり、リラックス効果も得られます。

どの行程でも力一杯押すのではなく、心地よく感じる強さで押してあげましょう。

シャンプー中にも是非マッサージをしてみてください。シャンプーは「押す」を意味するヒンズー語「chāmpo」が語源。お湯や薬草を用いた頭皮マッサージをしたことから、洗髪剤を指す言葉として用いられるようになったそうです。

正しいシャンプーの仕方はこちら←

上記リンクのブログの方法と合わせて実践してもらえたら最高です。

シャンプー前にはブラッシングによるケアもおすすめです。

ブラッシングで頭皮は変わる←

健康な髪は健康な頭皮から。

マッサージやブラッシングを少しづつでも取り入れて、健やかな頭皮を保ちましょう。

※参考文献 語源由来辞典